変形性膝関節症

このようなお悩みはありませんか?
  1. 階段の下りや下り坂で膝が痛む
  2. 歩き始めや立ち上がる時に膝に痛みを感じる
  3. 正座ができない
  4. 整形外科で変形してるから手術と言われたが手術したくない・・
  5. 筋トレと減量してと言われたがやり方がわからない・・・

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変形性膝関節症とは?|横須賀市安浦接骨院・整体院

40歳以上で「膝の痛み」でお悩みの方は全国で800万人(推定)。その大部分は、変形性膝関節症によるものです。 

変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨が少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気です。

日本人の多くの方が内側の軟骨が摩耗しやすく、進行するとO脚になりやすいです。

平地での歩行は大丈夫でも、階段で膝が痛いために困っている、歩行時の膝の痛みはないけれど、正座は膝が痛くてできない、などが初期の変形性膝関節症の症状です。

膝が炎症を起こすと膝に水が溜まることもよく見受けられます。

さらに変形性膝関節症が進むと、次第にO脚が進んでいき、階段のみでなく平地での歩行にも支障をきたすようになります。旅行などの特別なことではなく、日常生活上で支障をきたすようになると、かなり変形性膝関節症が進行している可能性が高くなります。

変形性膝関節症に伴う症状で、最も頻度が高く最も患者さんを悩ますのは、「膝の痛み」です。 一般的には、中高年(50歳以上)の女性に多く、こわばり感から始まり、徐々に正座、しゃがみ込み、階段昇降などで膝が痛むようになります。進行していく過程では、就眠時や安静時にも痛みを感じることがあったり、膝を完全に伸ばすことが困難となってきたりします。また、進行すると外観上はO脚変形が明瞭となります。

 変形性膝関節症の原因|横須賀市安浦接骨院・整体院

軟骨が擦り減る原因には複数の因子が関与し、加齢とともに患者数は増加しますので、年齢の影響があると考えられています。その他、性別(女性に多い)、筋力、体質、骨密度、肥満、ホルモンなどが影響するとされています。

 自分でコントロール出来るものと出来ないものがありますが、自分でコントロールできるものとして筋力や肥満があります。

また、手の指の第一関節にできる変形性関節症(いわゆる、へバーデン結節)は、家族歴があるとされていますが、これがある方では、変形性膝関節症を発症するリスクが高くなることもわかっています。近年では、東大の先生方が、メタボリックシンドロームと関連があることを明らかにされています。

 

加齢

膝の関節は、骨と骨の間にある軟骨がクッションのような役目をして、スムーズに動くようになっています。ところが、加齢に伴って筋力は落ちるスピードが早くなることが知られています(サルコペニア)。今までと同じ体重、同じ運動量でも筋力が落ちるスピードが早いため、徐々に体重を支えられず軟骨が摩耗していきます。

それが年齢とともに変形性膝関節症が増える要因となります。

軟骨は神経が通っていないため(爪や髪と同じ)、軟骨自体は痛みを感じませんが、軟骨がすり減ると滑らかな動きが阻害されるため、炎症が起こって痛みが生じてしまうのです。磨耗した軟骨は再生しないので、早い段階で進行を食い止めることが大切です。

 

筋肉の衰え

前述したように年齢とともに足を支えている筋肉が衰えると、からだの重みを関節が支えきれずに、膝関節への負担が大きくなり軟骨が摩耗します。膝が痛いからといって動かさないでいると、ますます筋肉が衰えて、さらに痛むという悪循環に陥ってしまいます。変形初期に階段の下りや下り坂が痛むのは、階段の下では体重の6〜7倍の負荷がかかるからだと言われています。

そのため、体重がかかったときに膝関節を支える筋力が重要になってきます。

 

肥満

体重は膝への負担に直結します。歩いている時は体重の2〜4倍階段の上り下りでは体重の6〜7倍の負荷がかかるといわれています。そのため体重がわずか1kg増えただけでも、膝にはその数倍の負荷がかかることになります。たった体重3kg程度でも増加した場合は膝への負担が21kg分程度増加することになり、一方で減量したならその分だけ膝への負担を減らせることになります。そのため肥満は変形性膝関節症の原因の一つと言え、同時に体重を減らすことは膝痛への治療の一つと言えるのです。

 

変形性膝関節症を放置すると|横須賀市安浦接骨院・整体院

変形性膝関節症を放置すると

・人工関節や骨切り術などの手術が必要になる
・旅行などに行くのが怖くなる、行けなくなる・・・
・杖がないと痛くて歩けなくなる
・ジムや運動などが続けられなくなる・・・
・お孫さんなどと公園で遊べなくなる・・・
・ペットとの散歩が痛みで行けなくなる・・・

など、多くの日常生活に支障が出てきてしまいます。

・まだそんなに痛くないから。
・放っておけば治るはず。
・湿布や痛み止めでとりあえず痛みを誤魔化す。
・注射でなんとか保たせる

と放置せずにしっかり運動療法などを行なっている治療院でなるべく早く治療を受けることをおすすめします。

 変形性膝関節症の施術方法|横須賀市安浦接骨院・整体院

横須賀市 安浦接骨院・整体院では
まずは何が原因で痛みが出ているのか丁寧に検査していきます。
膝関節の可動域、筋力、姿勢、歩行、シューズ
など多くの視点から原因を見つけていきます。

なので、
・電気を当てて終わり
・とりあえず膝のマッサージ
・Youtubeなど見て筋トレしてください
・ダイエットしましょう
ではなく!

一人一人、症状に合わせたリハビリを提案しております!
・痛みを伴わない家でも出来る体操(筋トレ)の指導
・愛護的な可動域訓練、簡単なストレッチの指導
・バキバキしない姿勢矯正
・歩行分析
・シューズやインソールのアドバイス
などを皆さん行われています。


膝が痛くて歩けなかった方や、杖が無いと痛くて歩けなかった方、運動やスポーツを我慢していた方など、多くの方が改善されております。

横須賀市に在住で膝の痛み、変形性膝関節症でお悩みの方は、
横須賀市 安浦接骨院・整体院にご相談ください!

必ずお力になります!